マスターナンバー 『11』

いつもお世話になっている整体師さんから教えてもらいました。

 

僕は腰痛持ちで最近はこの整体師さんにいつもお願いしています。

 

あるプロバスケットボールチームの専属でも活躍されている人で、

 

施術中に色々話してくれます。

 

その中でその整体師さんがマスターナンバー11だという話になり

 

マスターナンバーを知りました。

 

 

 

マスターナンバーとは、ソウルナンバーという占いの中で、

 

11・22・33・44のゾロ目ナンバーに当たる数字ことらしいです。

 

でソウルナンバーっていうのが、ググれば出てきますが、

 

生年月日の各桁の数字を一つずつ足して合計数字が2桁か1桁になると思いますが

 

2桁のゾロ目以外の2桁の場合は数字の各桁の数字を更に足し合わせて

 

1桁の数字になるまで繰り返します。

 

1桁の数字がソウルナンバーとなります。

 

この時2桁の数字がゾロ目になった時、それがマスターナンバーです。

 

 

 

例えば私の誕生日は1985年5月1日で、これを計算すると

 

1+9+8+5+5+1=29

 

2+9=11

 

 

 

あれ?

 

僕もマスターナンバー「11」でした(笑)

 

 

 

で、マスターナンバー11が一体何のかという話なんですが、

 

これもまたググれば色々出てくると思いますが、

 

ここではあくまで整体師さんとの会話で聞いた話です。

 

 

 

とりあえずマスターナンバーの持ち主は全体の3%程度らしいです。

 

マスターナンバー11に人は感受性が豊だけど、空気を読む力は少ないらしく、

 

コミュニケーションはあまり得意ではないということでした。

 

「確かに、、、」と少し残念に思いながら聞いていました(苦笑)

 

 

 

このあとの話で僕の悩みを一気に晴らしてくれたキーワードが出てきました。

 

 「マスターナンバー11の人はスピリチュアル系の能力を持っていて

 

人との会話中に宇宙と交信していて、相手の話を聞いていない時がある」

 

スピリチュアル系とか宇宙との交信とか全くわからんけど

 

僕は相手の話を聞いてない瞬間が多くて、

 

何言ってるのか本当に理解できない時が常々あるんです。

 

この話を聞いた時に具現化されてなかった悩みが悩みとしてはっきりして

 

そのまますっと腹落ちして、

 

「これも僕の宿命か」

 

とその瞬間に納得できました。

 

 

 

整体師さん曰く、

 

「別のことを考えているわけでもなく

 

人の話が耳に入ってこない感覚は私(整体師さん)にもあって

 

その瞬間に宇宙と交信して何かが降りてきてるんですよ。」

 

 

 

「へ〜」と思いながら、

 

生きづらいとは思っていたけど、

 

同じマスターナンバーで同じような悩みを持つ人がいるということが

 

僕にとってはとても嬉しかったんです。

 

別に整体師さんとお客さん(僕)の関係でしかないかもですが、

 

共通の何かがあると、いい意味で勝手に絆を感じてしまいます。

 

だからまた、この自粛期間が終わったらお願いしようと決めています。

 

 

 

本当に人は一人では生きていけないけど

 

無差別に繋がりを広げることも難しい。

 

だから絆の強い繋がりが生きる力になると思います。

 

親、兄弟、子供、パートナーや親戚、友達、仕事仲間など

 

自分を中心に見て見るち、それぞれに共通の絆で繋がりが広がっています。

 

今まで繋いできた繋がりに感謝です。

 

 

 

ソウルナンバーは一種の占いですので、

 

どれが良いとか悪いとかいうことではないので

 

ご興味ある方は是非ググってみてください。

 

僕的には色々見てみてなるほどなーって面白かったです。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

きっかけ

緊急事態宣言が発令されて一ヶ月となりますね。

 

僕の勤める会社では原則リモート勤務となり、

 

奥さんは週替わりの勤務体制になりました。

 

家族でいる時間がこれまでの3倍以上増えた様に思います。

 

 

 

奥さんがこんな事を言っていました。

 

「結構夫婦で散歩している人多いよね。」

 

僕らと同じ様に家族の時間が取れる様になった夫婦が

 

増えたからだと思います。

 

そういう平和な光景が増えたのも、

 

ある意味コロナウイルスの影響と思うと

 

皮肉なものですね。

 

 

 

一方で、家族との時間を苦痛に感じる人もいると思っています。

 

配偶者がモラハラ気質だった場合、

 

一緒にいる時間が長いことほどの地獄はありません。

 

 

 

僕の奥さんはそんなことはないんですけど、

 

前勤めていた会社の社長がモラハラ気質の持ち主で

 

僕も完全にターゲットにされた事がありました。

 

この話はまた追々どこかで記事にしようと思っています。

 

 

 

僕が叶えたい夢は、

 

モラハラの被害にあっている人がいなくなる事。

 

そんな世界になって欲しいと心から思っています。

 

 

 

まだ僕は会社内でのモラハラだったので辞めて終わらせる事ができましたが

 

夫婦となるとそう簡単ではないと思います。

 

親子だったら絶望の中を生きることになるでしょう。

 

 

 

もしそういった被害にあっている人がいたら

 

僕で良ければ力になりたい。

 

 

 

モラハラって周りの誰にも気付かれないところで起こります。

 

周りの人に相談しても

 

「あの人がそんな事をするはずがないし、気のせいじゃない?」

 

といった流れになる事がほとんどです。

 

だからもし、一人で苦しんでいる人がいたら力になれたらと思います。

 

 

 

ただでさえコロナウイルスで疲弊している今です。

 

一人だけでは到底立ち向かえない時代です。

 

権力、経済力の時代と違い、

 

誰かが一人勝ちする様な時代はもう崩壊していきます。

 

 

 

だから、孤独に戦っているならみんなで手を取り合えたらと思ってます。

テレワークについて思う事

先日「緊急事態宣言」が発令されました。

 

僕の住む神奈川県も適用されております。

 

僕は言葉だけ聞くと不安を煽るように聞こえてしまいます。。。

 

 

 

早く収束してくれることを祈るばかりです。

 

一方で新しい価値観が生まれてきているとも思っております。

 

 

 

国はテレワークを推奨しています。

 

中小企業はいきなりテレワークなんてハードルが高いと思います。

 

PCや携帯などのハードも問題、セキュリティーの問題もあるし、

 

そもそも経営者はただでさえ、売上が大幅に下がっていて

 

そんなこと考える余裕もない。。。

 

 

 

今の世の中は、テレワークをやりたくてもできない企業が

 

ほとんどだと思います。

 

 

 

私が勤める会社は、まだ設立5年も経っていないベンチャー企業

 

リモート勤務者もいたりする会社だったので

 

4月よりリ全員モートワークが義務化され、

 

僕も毎日家で仕事をしています。

 

 

 

そんな中でこんなことを感じています。

 

「監視されないからこそ成果が問われる。。。」

  

成果を出す人と出せない人が明確に出てくるのではないか?

 

という事です。

 

 

 

会社に行って朝礼から夕礼まで会社の中で過ごすから

 

基本的に仕事以外することがない環境でした。

 

今は、家の中で同じ仕事をしていますが、

 

家の中には様々な誘惑があります。

 

 

 

いかに自律することができるか。

 

時間に縛られず仕事場の人間の目もない。

 

だらけようと思えばサボることも可能です。

 

 

 

だからこそ、成果を出さなければなりません。

 

成果がなければ仕事をしたと言う証明がほぼ難しいのです。

 

 

 

『仕事=会社に行くこと』

 

 

 

新型コロナウイルスが収束する頃には

 

この価値観が古いものになっていると思っています。

 

いや、すでにそうなりつつあったんだけど

 

新型コロナウイルスが拍車をかけたという印象です。

 

 

 

古き良き時代の良き文化も当然ありますが、 

 

昭和、平成で作られてきた価値観がどんどん変わってきています。

 

 

 

今、テレワークを行っていない会社もあると思いますが

 

いずれは時間の拘束ではない仕事の仕方が

 

標準化していくと思います。

 

 

 

これは会社にいながらもそう思っておくことで

 

仕事の効率が上がったり、仕事をさらに楽しむことができる考え方だと

 

思うんですよね。

 

 

 

時間をお金に変えるのではなく、

 

成果がお金になっていく。

 

個人個人が労働者的な考えではなく経営者的な考え方をしながら

 

働く時代になっていくのかもしれないですね。

 

そうなったら会社が会社という形ではなく

 

一つのコミュニティやサロン的な役割になっていくかもしれませんね。

 

 

 

ちょっと飛躍しすぎた僕の未来予想です。

 

でも明治維新の時も世界大戦後も、時代が変わる時って

 

だいたい旧時代の文化が壊れるタイミングです。

 

飛躍した想像ですけどあながち否定も出来ない気がしています。

 

 

 

できれば新しい時代に一緒に切磋琢磨できる仲間ができるといいなー

 

と思っています。

命を繋いでいく

ふと、外を眺めると春が来てますね。

 

桜も満開のタイミングを終え、青葉をつけ始めています。

 

今年は自粛ムードでお花見できませんでしたし、

 

桜の開花タイミングで寒波がやってきたりで

 

何となく春を感じそびれた人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

幸いな事に、桜は毎年咲いてくれます。

 

来年は皆んなで桜を楽しみたいですね。

 

そしてオリンピックに向けて熱気に溢れる年になるといいなぁ

 

と感じている今日この頃です。

 

 

 

 

 

そんな中、私が勤める会社も4月からリモート勤務が義務化され、

 

毎日家にいます。

 

奥さんはリモートできる仕事ではないんで出勤していて息子は保育園。

 

朝は僕が保育園に送って、夕方奥さんが迎えに行って帰ってくる。

 

そんな生活リズムになり、毎日息子のお風呂担当になっております。

 

こんなに家族と一緒にいれる時間ができることは考えたことなかったですが、

 

こんな時だからこそポジティブに受け止めるべきかなと思い

 

毎日いいパパになれるよう努力しています。

 

 

 

お風呂上がりに息子の体を吹いている奥さんに息子が

 

「赤ちゃんはバァバァが持ってくるんだよー」

 

と意味不明なことを言っていたんです。

 

 

 

僕と奥さんで

 

「どういうこと?」

 

と聞いてみると、

 

「赤ちゃんはバァバァが持ってくるんだよー」

 

と同じこと言ってました。

 

とても可愛くて僕らも微笑ましく

 

「そっかー、赤ちゃん来てくれるといいねー」

 

なんてたわいもない会話をしてました。

 

 

 

3歳なので突拍子もないことを言ってるだけなんだとは思いますが、

 

改めて考えてみた時に、

 

確かに息子は僕と奥さんの結晶です。

 

僕らの何ものにも変えられない宝物です。

 

 

 

逆に考えてみると、僕らも自分たちの両親の結晶です。

 

両親も僕らの祖父母の結晶です。

 

祖父母たちもその両親、

 

すなわちひいお爺ちゃんとひいお婆ちゃん達の結晶です。

 

 

 

そう考えていくと

 

数十年前、数百年前、疫病や飢饉、戦争など

 

多分、今の僕らよりもずっと生き辛い時代を一生懸命生きて

 

繋いでくれてるんですよね。

 

 

 

とはいえ親に苦しめられている人もいると思います。

 

僕の周りにもいわゆる毒親はいます。

 

若干僕の母もその気がありました(苦笑)

 

でもそんな風に思うだけで

 

少しかもしれませんが自分の人生を大事に思えたりしないでしょうか?

 

 

 

僕は自分が何者にも変えがたい尊い貴重な存在なんだと思たんですよね。

 

そしてもうあの世に行った爺ちゃんや婆ちゃんが

 

今も頑張れって言ってくれている気がしてきました。

 

それだけで強く生きていけると思います。

 

 

 

その先祖代々繋いできてもらった命を

 

大切な子供たちにまた託していきたい。

 

 

 

そしてこれが『先祖崇拝』という日本の文化でもあると思います。

 

この文化も受け継いでいきたいと考えています。

 

 

 

きっと日本は昔からずっといい国なんです。

 

 

 

桜はずっと毎年変わらずに咲いてくれます。

 

桜を見て全国民が笑顔になるように

 

素敵な日本ならではの考え方も変わらず繋いでいきたいと思います。

 

 

 

息子のたわいもない一言から

 

僕の完全な自己完結的な考えですけど

 

暖かい気持ちになれました。

 

 

 

改めて家族といれる時間を大切にしたいですね。

コロナウイルスの脅威

ニュースを見ると必ず報道されていますね。

 

新型コロナウイルス

 

中国に始まり、報道されるようになり約3ヶ月。

 

あっという間に世界に広がりましたね。。。

 

 

 

センシティブな話題なのでブログとして綴るか迷いましたが

 

僕なりの考えをまとめておこうと思います。

 

ちなみに何の専門的知識のない僕個人の意見としてですのであしからず。

 

 

 

 

まずは早く収束してほしい。

 

と思うと同時に新しい時代の価値観が育っている気もしています。

 

こんな時に不謹慎な!と思われる方もいると思います。

 

ただ、事実としてテレワークや時差出勤など

 

これまではうまくいかなった働き方改革が進んでいます。

 

 

 

パンデミックをネガティブに偏って捉えるだけでなく

 

その中で生まれる文化もあるはずだと思うんです。

 

人類はこれまでの疫病に対してもそうやって生き残り発展してきました。

 

新しい時代の価値観を嫌でも受け入れる時なのかもしれません。

 

 

 

戦後の日本は、たくさんの方が国の復興のため、

 

歯を食いしばって高度成長を成し遂げてくれました。

  

今回の新型コロナウイルスも否応無しに降りかかってきていて、

 

これからさらに沢山の方が命を削ることになるかもしれません。

 

だからこそ、臨機応変に対応してポジティブに変化というより

 

人類が進化するタイミングなんではないでしょうか?

 

 

 

世界規模に発展してしまっている以上、

 

新型コロナウイルスが無くなる可能性など、もはやありません。

 

そして感染者数がどうのこうのという話についても

 

「検査していない人達が感染している」という可能性を無視した話です。

 

怖い話かもしれませんが、

 

症状があっても検査しない限り感染者ではないのです。。。

 

オーバーかもしれませんが、よく考えてみたら分かると思います。

 

 

 

僕が言いたいのは

 

「だから周りの人を疑いましょう」ということではなく

 

感染しないように敏感になりすぎるのではなく、

 

逆に感染しても重症化しないように

 

自身の体力や免疫を高めよう!という方向で動いた方がいいと思うんです。

 

もちろん予防することを止めようと言っているわけではありません。

 

 

 

コロナに限らず世の中には沢山のウイルスがいます。

 

人間はそれぞれのウイルスと戦うのではなく、

 

共生しています。

 

この新型コロナもいつかそうなるとすれば

 

必然的な結論だと思うんです。

 

 

 

コロナ本体への恐怖は否定できないものではあるのは確かですが、

 

働き方改革が進んだりと世の中のあり方が変わろうとしている点に着目することも

 

報道されていいのではと思ってるんですよね。

 

まっ無責任な報道などはできないから難しいことは理解してますが。

 

 

 

完全な私の個人的なポジティブ考察です。

 

最後に、

 

現在、感染されている方で発症している方の回復と、

 

学校へいけず、遊びにもいけない子供達が

 

一刻も早く学校で友達と学べる日が来るよう

 

心からお祈りしております。

 

日本人を生み見守る神

外宮からまた15分程度。

 

最終目的地に到着。

 

AM 10:30。

 

流石にこの時間は参拝者もだいぶ多いですね。

 

 

 

鳥居の手前で昨夜からの出来事を振り返り深呼吸をし

 

礼。

 

 

 

一歩一歩、宇治橋を渡ります。

 

 

 

渡り終えるとまた現実世界と切り離された世界。

 

神々の世界。

 

少し冷たい空気がすっと肺を広げる。

 

五十鈴川に反射する光が神々しい。

 

 

 

何故だか本当に分からないんですが、

 

日本庭園は落ち着くんですよね。

 

そんな立派な家に生まれてもないし、

 

親戚や友達の家に庭園があったりしたこともないのに

 

何故、懐かしく思い、心配事が無くなり落ち着くんでしょうね?

 

 

 

 

木漏れ日と、木々が出すマイナスイオンと新鮮な酸素に包まれ

 

15分ほど歩くと階段下に到着。

 

見上げてまた昨夜からの出来事を思い出し

 

「あぁ、本当にありがたい。」

 

と暖かい気持ちで登っていきます。

 

 

 

 

白い布が風に吹かれ僕らをお招きくださっています。

 

お賽銭を投げ、深呼吸。

 

周りの声が遠くなっていくように集中力を高め

 

二例。

 

合掌。

 

二拍手。

 

静かに閉眼。

 

 

 

「神奈川県から家族を連れて改めて参りました。

 

前回の私の願いがこんなに早く叶えていただき

 

ありがとうございます。

 

日本がもっと日本らしくあるために貢献したいと思っています。

 

その為にどうか私の魂と身体をお使いください。」

 

 

 

(本当はもっと具体的なお祈りをしてます。)

 

 

開眼。

 

一礼。

 

 

 

すでに奥さんはお参りが終わっていて

 

背後から僕のお参りを見ていてくれました。

 

 

 

「パパの上にあった葉っぱだけ動いていたよ」

 

 

 

と教えてくれました。

 

本当かどうかは僕に確認の仕様もないんですが、

 

本当だと思った方が僕は嬉しいので

 

本当だと思うことにしています。

 

天照大御神様が祈りを聴いてくださったのだと

 

勝手に自分の都合の良いように解釈しています。

 

 

 

 

その後、神楽殿社務所にお玉串をお納めし

 

暖かい気持ちのまま、昨夜からのここまでのことを

 

じっくり思い出しながら

 

宇治橋を改めて渡り、

 

鳥居にて深々と御辞儀しながら

 

「ありがとうございました」

 

とお伝えしました。

 

 

 

その後は、おかげ横丁伊勢うどんを食し

 

猿田彦神社にもお参りをしてきました。

 

 

 

家族で日本の原点に触れることができたことが

 

何よりも嬉しく

 

これからさらに家族の絆が深くなって

 

みんなが笑顔で幸せになれる

 

そう感じた参拝でした。

 

 

 

少し参拝したのが3月の頭だったので

 

新型コロナウイルスの影響が少し出始めたタイミングでしたが

 

やるやらないは人それぞれなんですけど、こんなご時世だからこそ、

 

お祈りすることで日本人らしさを再認識することもいいなと思います。

 

参拝から3週間以上経っていますが特に症状もなく

 

あのタイミングでよかったなと思っています。

 

これもまたお伊勢さんの功徳なのかもしれないと感じる次第です。

 

 

 

本当に新型コロナウイルスの治療方法などが早く見つかることを

 

日々お祈りしております。

 

特に高齢者の方と既往症をお持ちの方は気をつけて頂けたらと思います。

 

外宮への参拝

伊勢市民は毎日の様にお参りしているのかな?」

 

「悪いことする人いないんだろなー?」

 

なんてことを奥さんと話していたら

 

外宮駐車場につきました。

 

二見興玉神社から外宮へは車で15分。

 

思いの外近くなんですね。

 

 

 

外宮。

 

豊受大神様という神様の神社です。

 

天照大神のご飯をお造りする神様ですね。

 

 

 

鳥居を潜ったあと静かで少しひんやりする空気感を感じながら

 

ザッザッと砂利道を歩いていると

 

違う時代にいるんじゃないかと思うんですよね。

 

普段の生活の中で流れる音が全く聞こえない。

 

車の音などの雑音がなく、

 

風や、鳥の鳴き声と砂利道を歩く音。

 

古き良き時代はいつもどこでもこんな空気感だったんだろうな

 

と思いながら正宮へ向かいます。

 

 

 

 正宮が見えてくると不思議な心地よい緊張感がやってきます。

 

やっとここまで来た。

 

正宮の門前に立ち、心を鎮めようと鼻から深く酸素を吸い込んでみるものの

 

童心の時によく味わっていた高揚感を感じなかなか落ち着けない。

 

緊張感と高揚感を感じながら右足で正門を跨ぎました。

 

 

 

先にお参りしている参拝者のお参りが済むのを待って、

 

お賽銭をお供えし、 一呼吸を置いて

 

 二礼。

 

『パーン、パーン』

 

豊受大神様、本日は念願でございました家族と共にまいりました。

 

貴方様のお陰で私の願いは叶いました。ありがとうございます。」

 

とご報告などを済ませ、

 

目を開き、深呼吸をし、ゆっくりと深々と

 

一例。

 

 

 

この高揚感と緊張感を忘れないように

 

2秒ほどお宮を正視。

 

 

 

振り返るとすでにお参りを済ませていた奥さんが待ってました。

 

「神々しい何かを感じた」と奥さん。

 

「内宮楽しみだね」と

 

砂利道を会話しながら歩いて車へ戻ります。

 

 

 

いよいよ内宮へ向かいます。